まず、カードローンには銀行が発行するものと消費者金融(アコム・プロミス・レイク)などがあります。
当然、金融業者ごとに審査や限度額、貸し出し条件など様々異なりますが、
この中からあなたが利用する金融業者を選択することはとても大切です。
これからカードローンを利用する方へ
その利用目的に応じて実際にお金が使えるようになるまでのスピードを重視するのであれば、
カードローン即日発行などのサービスを行っている業者を選ぶことが適切です。
中には申し込み、審査、カード発行、カード利用までの期間が1週間~1週間ほどかかる金融業者もあります。
急いで使いたいのに(なんだこんなに時間がかかるのか)ということにならないためにも、業者の選択をしっかり行いましょう。
限度額で言えば、やはり銀行系のカードローンが有効です。
例えば、SMBCモビットなどは「三井住友銀行のローン契約機」なら即日でカード発行が受けられます。
限度額も最高で800万円円までと使い勝手がありますし、
何よりも業者が増えている理由として、 WEB メールのみで申し込みからカード発行までの手続きができるので、
家族などにお金を借りているのが知られたくない方には大変重宝する消費者金融です。
現在では、ジャパンネット銀行の最高貸出額1000万円を筆頭に、
消費者金融でも300万円~500万円の貸出額は当たり前になってきています。
カードローンのリスクを比較するには一番大きなポイントとしては貸出金利が占めるのではないでしょうか。
たかだか数%の違いとりますが、返済完済の平均的な年数(約5年)を比較しますと、
50万円を借りた場合、最終的には10万円以上の返済額の相違が出てきます。
当然のごとくカードローンなどでキャッシングをする場合には、金利が低いところを選択することが望まれます。
貸出審査が厳しい銀行系より消費者金融
ただし、銀行のように貸し出し金利が低いところがあったとしても、
その反面、貸し出し審査が非常に厳しいところが多いものです。
そのような方にはまず、消費者金融のカードローンをおすすめいたします。
理由としましては銀行などは消費者金融と違い、キャッシングだけが仕事ではありません。
預金により収集したお金を貸し出すことにより、企業などから金利を設けることができます。
さらに様々なローンや投資なども行っており、個人にお金を貸すことだけが仕事ではないため、
銀行のリスクを避けるために貸し出し審査がとても厳しくなっているようです。
ところが消費者金融は、個人への現金の貸し出しのみしか業務としてできないため、
少しでも利用者を集める目的で法律が提示するぎりぎりのラインで審査を行っております。
ですから、審査を主に通すことを目的に業者を選ぶならば、
消費者金融の方が銀行の審査よりも緩く設定されていることを5時間されると思います。